超簡単! 小学1年生から誰でもできる! 子どもの「やわらかさ」が一瞬で変わる!「動いてペタストレッチ」その秘密は背骨と骨盤の使い方。
MTXアカデミー統括ディレクター/数々のプロ野球選手の身体を知り尽くす木村匡宏氏の柔軟性UPストレッチ法を大公開!
現代の子どもたちは、運動不足とスマホ依存で、姿勢・柔軟性が昔より悪化しています。子どもたちの動きやすい身体を取り戻すことが何よりも必要になります。本書では、子どもが気軽に取り組みやすいように、身体全体を動かすことに着目し、「背骨と骨盤」を重視した動きの柔軟性を高めていく『動いてペタストレッチ』を紹介します。『動いてペタストレッチ』の特徴は、これまでの固定して行うストレッチではなく、動きながら行うことにあります。前に倒す(前屈)、後ろに倒す(後屈)、横に倒す(側屈)、身体をねじるという4つの動きを行うことで身体のスイッチが入り、柔軟性UPや姿勢向上につながっていくのです。本書の特典動画を見ながら動いてペタストレッチを行い、子どもたちを「しなやかに動ける身体」にしていきましょう。
特典①:QRコードから、動画で動きを確認できる!
特典②:やりたいことがひと目でわかる 早見表付き!
■動いてペタストレッチ4つの特徴■
❶小学1年生から誰でもできる。
❷ お家で、親子でできる。
❸ 部分的なストレッチではなく、身体全体が柔らかく連動する。
❹ 体育やスポーツ前に行うとより効果発揮。
トレーニング一覧
● 曲げる ⇆ そらすワーク
● 右へ ⇆ 左へ側屈ワーク
● 右へ ⇆ 左へねじるワーク
● ツイッター
● 肩と背中ストレッチワーク
● 背骨CSストレッチ
● 肩引きつけストレッチワーク
● 腕引きつけストレッチワーク
● 股関節の引きつけストレッチ
● リフレッシュストレッチ(手首・足首)
● リフレッシュ:パーストレッチ
●リフレッシュ:あくびストレッチ
● リカバリーワーク(手・ひじ・腰・ひざ・足首)
● 親子でペアワーク(背中/肩甲骨・腰)
● 4つの動作感覚ワーク
巻頭対談 子どもの成長に、身体を動かす習慣が大切な理由
Chap1:動いてペタストレッチの目的は?
子どもの運動不足が止まらない
日常生活は身体を固定する時間が長い
子どもの動きやすい身体をつくり出すこと
姿勢チェック
動作チェック
Column①筋トレをすると背が伸びなくなるって本当!?
Chap2:動いてペタストレッチをすると身体の使い方が上手くなる!
背骨と骨盤の使い方を重視する
動くための身体づくりから始めよう
身体全体を大きく使う3つのワーク
重心の使い方がわかると運動やスポーツがうまくなる
Section①:全身ペタストレッチワーク
1 曲げる ⇆ そらすワーク
2 右へ ⇆ 左へ側屈ワーク
3 右へ ⇆ 左へねじるワーク
Section②:姿勢がよくなるストレッチワーク
1 ツイッター
2 肩と背中ストレッチワーク
3 背骨CSストレッチ
Section③:スポーツ・運動がうまくなる 引きつけストレッチワーク
1 肩引きつけストレッチワーク
2 腕引きつけストレッチワーク
3 股関節の引きつけストレッチ
Column②子どもの発達に大切な栄養素
Chap3:こんなときどうする?親子でできるリカバリーストレッチ
1 リフレッシュストレッチ
2 リカバリーワーク
3 親子でペアワーク
4 4つの動作感覚を育てよう
5 成長期になりやすい痛み(オスグット・分離症・シーバー病)
動いてペタストレッチ早見表
Column③必要な栄養素を手軽に摂るための工夫
木村匡宏
MTXアカデミー統括ディレクター
1979年生まれ。慶應義塾大学卒業。子どもからプロ選手までの競技サポートをするトレーナー。2016 年10 月から、子どもの発達科学研究所と提携し、未就学児向け運動プログラム「WAQUMO」の開発、科学でいじめのない世界を創る「BE A HERO」プロジェクト、部活動包括マネジメントプログラム「TEAM PLAY」の開発、普及に取り組む。主な著書に『パワーポジションで最強スイング& インパクト! IWA バッティング・メソッド』『パワーポジションでスピード&コントロールが身につく! IWA スロースインググ・メソッド』『速効! 5 分で伸びる! 子どもの走り方トレーニング』『パワーポジションでバットと身体をつなぐ! バッティング・プラクティス 新・入門』(東洋館出版社)『実はスゴイ四股 ―いつまでも自力で歩ける体をつくる』『24 時間疲れない! 最強の身体づくり』(ワニブックス)『5 歳からの最新!キッズ・トレーニング』(KADOKAWA)など多数。