「片付けられない」「ミスや遅刻が多い」「おちつかない」
そんなあなたは、もしかして、ADHDガール?
そんな困り感は、仕事でのミスや日常生活にかぎりません。
自分を責めて嫌いになってしまう一番の原因は、
人間関係のトラブルかも。
ダメ男を選んでしまう…
夫と話し合いにならない…
上司とモメる…
遅刻ばかりで友達がいなくなる…
恋に仕事に頑張るADHDガールを
「漫画」「ケーススタディー」「ゆるっと川柳」で楽しくサポート!
自分の特性を知って、人間関係の苦手に気づけば、恋も仕事もうまくいく!
プロローグ マンガでわかる ADHDガール
第1章 私って、もしかしてADHDガール?
私ってもしかして、ADHDガール!?
自分の「脳のクセ」を自覚しよう
ADHD脳は人間関係が苦手!? 〜不注意〜
ADHD脳は人間関係が苦手!? 〜多動性〜
ADHD脳は人間関係が苦手!? 〜衝動性〜
ワーキングメモリーって何?
脳内にいるヤンチャ君?
第2章 ADHDガールの恋愛処方箋
恋愛にのめり込みすぎてしまう
感情がおさえられない
ダメな男をえらんでしまう
気づくといつも、振られている
だらしない女だと思われてしまう
結婚につながらない
恋愛の絶対NG行動とは?
第3章 ADHDガールの夫婦&パートナー処方箋
散らかしっぱなしで、怒られる!
ADHDガールのお片付け作戦!
大切な約束を忘れてしまう
話し合いにならず、すぐケンカしてしまう
第4章 ADHDガールの仕事の人間関係処方箋
なぜか「信頼」「評価」されない!
上司から、うっとうしがられる
知らない間に、部下や同僚を振り回している
ミスをヘラヘラしてごまかすクセがある
仕事が終わらず迷惑をかけてしまう
セクハラやパワハラにくるしんでいる
第5章 ADHDガールの友達処方箋
余計なひと言で相手を傷つけてしまう
友達との関係が続かない!
女子の人間関係が苦手
自分も友達も大切にしたい
あとがき
著者紹介
司馬 理英子
司馬クリニック院長。医学博士。1978年、岡山大学医学部卒。1983年に同大学大学院卒業後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。