スーちゃん おやすみなさい

アリーナ・サーナイテ/著 おびか ゆうこ/翻訳

出版年月:

ページ数:24

ISBN:9784491034188

1,100 円(税込)

ひとりでねるのが こわい、スーちゃん。

でも、うさくんと いっしょなら だいじょうぶ。

なんにも こわくないよ。

すやすや あさまで おやすみなさい。



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夜はこわくない。暗いのはこわくない。
想像力が増してくる時期に読んであげたい、おやすみ絵本。

一人で暗いところで寝るのが怖いという時期は2歳頃から始まります。
この時期の子どもは想像力が増し妄想と現実の違いがわからなくなります。
まず何が怖いのかを理解してあげましょう。
足元に暖色系の豆電球を使用し、寝る前のテレビや怖い絵本も避けましょう。
暗さに慣れるため日中寝室を暗くして懐中電灯で遊ぶと、
きっと暗闇が怖いというイメージがなくなります。
そして、仕上げはこの絵本!
お気に入りのぬいぐるみを抱いて、スーちゃんとすやすや、おやすみなさい!
寝かしつけ卒業! 一人でおやすみできる絵本

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アリーナ・サーナイテ

リトアニア生まれ。リトアニアの美術大学を卒業したのち、英国のケンブリッジ芸術大学で修士号を取得。英国でイラストレーターとして働いている。伝統的な技法とコンピュータ技術を使った絵画表現を長年研究し、その両方を使って絵本の創作に取り組んでいる。『スーちゃんおやすみなさい』でデビュー


おびか ゆうこ

東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳にたずさわっている。