日本人選手が数多くプレーするドイツサッカーの魅力とは
育成大国ドイツの世界へ――
その国の歴史や文化を知って
サッカーへの造詣を深める!
<SPECIAL>
武藤嘉紀選手や室屋成選手などのインタビューも掲載!!
2022年カタールワールドカップでは、日本代表に敗れるなどグループリーグ敗退に終わったドイツ代表。だからといって、国内のサッカー熱は冷めることもありませんし、先進国ドイツからサッカーが切り離されることはありません。週末のスタジアムは常に溢れるほどの観客で埋め尽くされ、欧州5大リーグ(イングランド・スペイン・ドイツ・イタリア・フランス)における平均観客人数でもドイツはトップの数字を誇ります。
また、ブンデスリーガの舞台で活躍する堂安律や遠藤航、吉田麻也、鎌田大地、浅野拓磨などだけではなく、ドイツで挑戦する日本人サッカー選手が毎年のように海を渡っています。
――なぜドイツサッカーにそこまで魅力があるのか。
それは、ドイツではサッカーが〝文化〟として根づいており、文化、地域性、国民性、気候、生活習慣、教育システムなどすべてが、ドイツサッカーに反映されているからです。
本書では、ドイツサッカーの歴史、国民性や文化におけるサッカーとの関係、現在断行している育成大改革や課題、あらゆる面からドイツサッカーの特徴や強さの秘密を掘り下げ、よりリアルな情報をお届けします。サッカーファンのみならず、ドイツ文化に興味のある方にも楽しむことができる一冊となっております。