許されたスタジアム エディオンピースウイング広島誕生までの21年

宇都宮 徹壱

出版年月:

ページ数:368

ISBN:9784491066608

2,420 円(税込)

日本初の街なかスタジアムは
なぜ完成までに時間を要したのか


「このスタジアムは街の宝と誇り。完成までの21年の軌跡を知り、
多くの方に平和のありがたさを感じてほしい」(森保 一)


2024年2月、広島市中心部に誕生した「エディオンピースウイング広島」。
試合日以外もにぎわう「日本初の街なかスタジアム」として脚光を浴びる一方、
その完成までには21年もの歳月と数々の試練がありました。

・建設候補地の迷走と相次ぐ挫折
・旧市民球場跡地をめぐる民意と行政の対立
・サンフレッチェ広島の経営危機とJ2降格

なぜ、都心部へのスタジアム建設という難事業が広島で実現できたのか?
60人を超える関係者への取材から、
知られざる紆余曲折のドラマを描き出した渾身のドキュメンタリー。 
「スタジアムは完成したのではない。長い時間をかけて『許された』のだ――」
スポーツファン・まちづくり関係者必読の一冊!

<目次>
●プロローグ/日本初の「街なかスタジアム」は、なぜ広島に生まれたのか
●第一章/ワールドカップ開催辞退がもたらしたもの
●第二章/市民球場跡地問題と勝手連の市民運動
●第三章/サンフレッチェ広島を救ったエディオン
●第四章/丹下健三の夢を受け継いだ市井の人々
●第五章/三回のJ1制覇とスタジアム建設予定地の迷走
●第六章/スタジアム建設を実現させた水面下での情熱
●第七章/街なかスタジアムが地域にもたらしたもの
●エピローグ/税金と土地とスタジアムは誰のために?

 

●プロローグ/日本初の「街なかスタジアム」は、なぜ広島に生まれたのか
●第一章/ワールドカップ開催辞退がもたらしたもの
●第二章/市民球場跡地問題と勝手連の市民運動
●第三章/サンフレッチェ広島を救ったエディオン
●第四章/丹下健三の夢を受け継いだ市井の人々
●第五章/三回のJ1制覇とスタジアム建設予定地の迷走
●第六章/スタジアム建設を実現させた水面下での情熱
●第七章/街なかスタジアムが地域にもたらしたもの
●エピローグ/税金と土地とスタジアムは誰のために?

宇都宮 徹壱
(うつのみや・てついち)
写真家・ノンフィクションライター。1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、1997年に「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」を追い続け、積極的な取材活動を展開中。2016年7月より『宇都宮徹壱WM(ウェブマガジン)』の配信を開始。2010年『フットボールの犬』(東邦出版)で第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞。2017年『サッカーおくのほそ道』(カンゼン)サッカー本大賞2017受賞。