マン振り思考 -生意気小僧の僕が野球で本気になれたワケ-

沓掛 祥和

出版年月:

ページ数:

ISBN:9784491049960

1,760 円(税込)

最高を目指すなら
頭のネジを外せ!!

【栗林良吏選手(広島東洋カープ)推薦!】
「沓掛さんの思考法を教えてもらった日から僕も変わりました!」

-----------------------------

トヨタ自動車硬式野球部に入った1年目、
大きな挫折を味わった――。

毎日屈辱感を味わい、
2年目のキャンプでついに限界を迎えた。

「野球を辞めよう」と。
しかし、これまで続けてきた野球をやり切ったと言えるのか。
どんな結果であれ、やりきったと思えるような行動をしよう。
そう心に決めた。

そこからは独自の思考法を実践して、本気で野球に取り組んだ。
トヨタでは四番を任されるようになり、本塁打王、打点王、ベストナインを獲得し、さらには社会人侍JAPANにも選出された。

本書では私が独自で編み出し、たどり着いた思考法を体系だてて伝え、誰もが汎用できる再現性のあるものにしたい。数々の功績を残し、最高のマン振りをできた理由とは? 至極の野球上達思考法を伝授する。
-----------------------------

<本書で伝えたいこと>
・「好き」だから続けられるのではなくて、「できる」から好きになるし、続けられる。だからこそ、野球を「できる」ようにさせてあげたい。
・技術を身につけるだけで本当に上手い選手になるわけではなく、必ず身体を動かす「思考」がある。その思考法を伝えたい。
・本書で紹介する思考法は大人になって気づくことができた。この思考法を早くに知っていたら、今でも野球を続けていたかもしれない。今、一生懸命に野球に取り組んでいる選手たちに、自分と同じ失敗をしてほしくない。

 

(商品ごとの説明を表示するスペース)

1995年横浜生まれ。慶應義塾高校から慶應義塾大学に進学。卒業後、トヨタ自動車株式会社に入社しトヨタ自動車硬式野球部に所属。2019年には社会人侍JAPANに選出され、アジア選手権大会に5番ファーストで出場しアジア大会銀メダルに貢献。個人タイトルでは社会人ベストナイン、本塁打王、打点王の三冠を受賞。さらに同年、JABA長野県知事旗争奪野球大会で最高殊勲選手賞、都市対抗野球大会で打撃賞なども受賞している。数々の功績を残しつつも、2020年に引退を発表し、翌年4月からギグセールス株式会社へ入社。現在は事業責任者に就任して日々仕事をこなしつつ、株式会社GIANT KILLING 代表取締役社長としてバッティング特化型のオンラインサロンも運営している。またインスタグラム、TikTok、YouTubeなどでも打撃論を配信中。