WILD RIDE(ワイルドライド) - ウーバーを作りあげた狂犬カラニックの成功と失敗の物語 -

アダム ラシンスキー/著 小浜 杳/翻訳

出版年月:

ページ数:372

ISBN:9784491040646

1,980

知られざるウーバー(Uber)の内幕!
タクシー業界に破壊的革命を起こし、690億ドルの企業に成長させた軌跡と元CEOトラビス・カラニックの失墜と凋落を描いたウーバーのインサイドストーリー。


 本書は、世界を股にかけるウーバー帝国の内幕を、本当の意味で初めて明かした本である。ベストセラー『インサイド・アップル』(早川書房)を著した練達のジャーナリスト、アダム・ラシンスキーが、カラニックの壮大な野心の源をそのつつましい出自に見出し、出足の鈍かったウーバーが、波乱含みの道中(ワイルド・ライド)を経て急成長を遂げ、他業種にまで事業を拡大するさまを丹念に描きだしていく。

 ラシンスキーはカラニックをはじめ、ウーバーの内紛や外部との軋轢に関する新事実を知る多くの情報提供者に、徹底的な独占インタビューを敢行。ウーバーの挫折した中国進出の顛末を考察し、自動運転車開発の競合他社グーグル、テスラ、リフト、GMとの知られざる闘いに迫った。さらに本書には、ウーバードライバーの実態を知るため、ラシンスキー自らハンドルを握った体験記まで盛りこまれている。

 桁違いの評価額と、一気に世界へ事業を拡大した驚異的スピードによって、ウーバーはこれまでも数々のメディアを賑わせてきた。だがウーバーが現在の巨大企業にいかにして成長したのか、そして今後に向けてどのような野望を抱いているのかを解き明かしたのは、本書が初めてとなるだろう。

<世界有数のジャーナリストや企業家、投資家たちも大絶賛!!>

◆ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『The Innovators』著者)
「アダム・ラシンスキーは、今日アメリカでテクノロジーを報道する者の中で、最も眼識があり、進取の気性に富み、エネルギッシュな記者の一人である。彼の著作を読むのはつねに喜びだ」

◆スティーブン・レヴィ(『ハッカーズ』『グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ』著者)
「シリコンバレーの中でも、ウーバーほど野心的で、大胆で、腹に据えかねる企業はほかにない。CEOトラビス・カラニックのコメントや告白に満ちた、アダム・ラシンスキーの洞察力に富む本書は、特需型値上げ(サージ・プライシング)の価格を払ってでも読む価値がある」

◆ジョン・ドーア(クライナー・パーキンス会長 )
「本書は、ウーバーと、独創的なビジョンを持つ非情なCEOトラビス・カラニックをめぐる、前例のない物語を扱った書である。これだけの短期間に、ここまで巨大化した企業はかつてなかった。ラシンスキーはウーバーの破天荒な野心を、接近を許された特別待遇と鋭い見識で、見事に描きだしてみせた。ビジネス、テクノロジー、そして人類の未来に関心を持つすべての人の必読書である」

◆マイケル・モリッツ(セコイア・キャピタルのパートナー)
「一流ジャーナリストの目と、辛辣なユーモリストの耳を持つアダム・ラシンスキーが、全世界に知られる四文字言葉、『Uber』を生じさせた形成要素を突き止めてみせた」

◆ニック・ビルトン(『American Kingpin』『ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り』著者)
「本書を数ページ読めば、あきれるほど才能豊かなアダム・ラシンスキーがなぜ今日最も崇敬を集めるビジネスジャーナリストの一人なのか、その理由があなたにもわかるだろう。ラシンスキーの筆に誘われ、読者はシリコンバレーの巨大企業(ジャガーノート)の中でも物議を醸し創造的破壊をなす点では五指に入るウーバーを生んだ、幾重にも重なる激情と野心の裏側へといざなわれる。そして、飽くことなき(しばしば背筋が凍るほどの)ウーバーの勝利への執念の奥に、はたして何があるのかを知るのである」


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